お世話になっております、世間様!
株式会社CIAの営業、熊田と申します!
入社して1年経たない若輩者ですが、
先日、我々CIAも出展させていただいた“ふくしま産業交流フェア”でプレゼンテーションをさせていただきました!

15社も発表者がいて、まさかのトリでした。
しかもフェア全体も終わり際で、ぼちぼちブースを片付け終えただろう、おそらく10社以上の方々が見ている前で。
でも大丈夫なんです。
なんせ事前の社内練習で、ジャパニーズ”カタナ”を携えた社長が、
「抜かせるなよゥ……!」
と凄んでいる前でのプレゼンを乗り切ってますから。
● 社内練習の様子

日本刀を所持したご老人がいます!

あの日が僕の命日だったはず。拾った命です。もう怖いものはないですよ。
嘘です。全然緊張してました。
戦いから生きて帰り、年下の先輩から「レーザーポインターめっちゃ震えてましたよwww」と言われました。
このときの僕の気持ちとして適切な説明を200字以内で回答してください(配点15点)。
やめてください。冗談ですから本当に答えないで。恥ずかしいから!
○プレゼン(を無難にやり過ごすため)のコツ
世間様の中に“駆け出しの営業マン”の方はいらっしゃいますか。
もしいらしたら、あなたにはこれから幾度となく、プレゼンテーションの魔の手が襲い掛かってくるでしょう。
そんなとき、僕みたいにならないために、これから伝えることをよく覚えてください。
御社の社長から、ジャパニーズ”ハラキリ”を喰らわないためにも。
今回のふくしま産業交流フェアでは、若手社員が中心となって、弊社の映像制作事業をPRするべく、ブースやパンフレットなどを準備して来ました。
もちろんそれに準じ、プレゼンテーションも「動画を仕事に導入するメリットとは?」というテーマで作ることになっていました。
そんな中、プレゼン担当になった僕が提出したプレゼンがこちらです。

字ばっかりやないかい!!!!!!
それもそのはず。芸術大学文芸学科卒で、斜に構えた変な文章を書くことしか能がない人間の僕は、分かりやすいスライド作りなどしたこともないのです。
このスライドを見た直属の上司から
「視覚効果の話を、文字でしすぎ」
と、ごもっともなツッコミを賜るとともに、
上司が、某Yから始まるインターネットサービスの会社でプレゼンを教えている方から教えてもらったという、一子相伝のプレゼン術を与えられました。
その結果がコチラ↓


そうそう。こういうのでいいんだよ。
このスライドの内容がそのまま述べている通り、人は視覚に訴えてくる情報に最も影響を受けます。
であれば、活字を読ませるなんて苦行を聴衆に強いるより、図解してやるのです。
補足はプレゼンターである僕が口で喋れば十分!
というわけで、僕の提出したスライドは、このメソッドに沿って全面的な改修工事と相成ったわけです。
もうこれで、賢明な皆さんは、こんな二度手間をする羽目にはならなくて済みます!
僕の屍を踏みつけて、どうぞ一歩先に進んでください!
ところで、あと二つくらい、ふくしま産業交流フェアの記事を書くようにWEB担当からお達しがありました。
え、これ、続くんですか……?
というわけで次回は、ブース作りの裏側を大公開します!
PROFILE

熊田小太郎(営業)
芸大文芸学科卒、こじらせ気味の営業マン。映像・WEB・イベントの提案に情熱を注ぐが、話が盛り上がるとつい設定資料集並みに説明してしまうのが玉にキズ。趣味はゲーム、小説執筆、アニメ鑑賞。物語を語るのも作るのも好きだが、現実世界のエンディングは未定。クライアントの「こんなの欲しかった!」を引き出すため、今日も全力で営業中!